「ボディタッチのつもりだった」
滋賀県警は20代の男性巡査が県内の飲食店で女性アルバイト店員の下半身を服の上から触るわいせつな行為をしたとして書類送検した上、停職3か月の懲戒処分にしたと発表しました。 不同意わいせつの疑いで書類送検されたのは、滋賀県内の警察署の地域課に勤務する20代の男性巡査です。 警察によりますと、男性巡査は去年12月中旬、滋賀県内の居酒屋でアルバイトの女性店員の下半身を服の上から触るわいせつな行為をした疑いがもたれています。 巡査は同僚の警察官3人と同日の夕方から県内の居酒屋などで飲食後、2軒目として訪れた店で、接客に来た女性店員に対して体を触るなどの行為があったということです。巡査は聞き取りに対して「1軒目でレモンサワー20杯飲んだ。2軒目は生ジョッキ1杯、レモンサワーメガジョッキで1杯飲んだ」と話しているということです。 閉店後に店の責任者から最寄りの警察署に相談があり、事件が発覚しました。 巡査は県警の聞き取りに対して、「警察官という立場でありながらこのような行為をしてしまい、被害者に対し申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと話しているということです。 また巡査は、店員とは面識はなかったということですが「仲良くなろうと声をかける中でボディタッチのつもりだった」とも話しています。
MBSニュース 2025/3/18
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